大阪・奈良の建築設計事務所|一級建築士事務所 基本フォルム。良くある質問,FAQ。
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Q1.基本フォルムと設計事務所ってどこが違うの?
A1.私たち、基本フォルムは、設計事務所です。
ただ、設計事務所といっても、いろいろあります。 私たち、基本フォルムは、人が元気になる住まいや空間、働く人がやる気を起こす建物やお客様がたくさん集まるお店を創りたいと思って活動しています。デザインについてはもちろん自信があります。
光や風を感じ、空間の開放感や落ち着きを感じ、屋外の眺め、屋内の眺めを楽しみ、夏は涼しく冬は暖かく、家族や周囲の人との間にちょうどよい距離感をもち、好ましい素材に触れられるなど心地良いこと。
さらに、わくわくすること。
体験したことがないような新鮮な雰囲気をもち、住む人や訪れる人の記憶に残り、個性があること。 施主様の個性が反映されていて、時が経つほど味わいが深まり生き生きとしていくこと。
そんな建物を設計しようと気持ちを込めて、仕事をしています。 |
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Q2.基本フォルムとハウスメーカーってどこが違うの?
A2.ハウスメーカーはテレビCMや新聞広告等でもよくご覧になられてるかと思いますし、安心だと考えられてる方も多いと思います。そしてはっきり言ってハウスメーカーのデザインはある意味では悪くないです。
しかし、ハウスメーカーのデザインは、あなたのためだけのデザインではないです。 結局は、大量生産の組み合わせの商品ですから、寸法ひとつとってもあなたにピッタリとか敷地にピッタリとはなかなかいきにくいと思います。
そういった意味では融通が利く、小回りが利くという面では難があると思います。 基本フォルムは、企画・設計・デザイン・工事監理という部分を集中して行ないますので、より細やかな部分まで造りこむことが可能です。
また、工事費の監理も同時に行ないますので安心して工事が進められます。 私たち、基本フォルムは、建物を大量生産の商品とは考えていません。
どんな細かな個人的なことでも、デザインを考える要素と考えています。 |
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Q3.ハウスメーカーに比べて高くなるんじゃないの?
A3.何が高くて何が安いかというのを考えるのは難しいですね。単に価格が安いだけのものを求めているのであれば、建売りを買うか工務店さんに直接頼まれるのが良いと思います。ハウスメーカーさんは商品によりますので、価格が安いか高いかもなかなか申し上げにくいところがありますね。単に数字が低いから安いとは限りません。結局は、何を求めているかによると思います。
一定の質と価格のバランスを考えているのであれば、高いとは思えないはずです。限られた予算内で性能・機能・美観等の質を備え、それらのバランスを考えた建物を創る為には、設計事務所は欠かせません。また、設計料が余分に必要だと考えているのなら、建設にかかるトータルコストで考えた方がいいと思います。設計と言う行為はその質がどうであれ、必要です。その費用は見積の項目がなくても、全体に見えないかたちで入っています。
しかし、こういう方法をとる所では、ろくなものはできないはずです。なぜなら、そもそも設計というポジションを軽く考えてますから…。
また、きちんと設計をしていないと、やたらと別途工事(オプション)が多いはずです。これもばかになりません。経験的に言えば、設計した家とその周辺にある家の工事費を比較すると、ほぼ同程度でできている様です。もちろん、設計料を含んだ費用でです。当然ですが、質は比べものになりませんね。 |
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Q4.設計費用はどれぐらい掛かりますか?
A4.設計費用は設計料と設計監理費用を合わせて、だいたい工事費の12%程度です。物件の規模・内容により調整していきます。
設計・監理請負契約書に、金額と条件を明記することになりますのでご安心下さい。詳細は、別途「設計料について」に記載しています。 |
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Q5.設計を頼むのはどうしたらいいですか?
A5.まずは、どんなことでも電話やeメールなどでお問い合わせ下さい。お問い合わせ・ご相談に対しては、折り返しご連絡させていただきます。直接お会いして、相談するのが一番わかりすいですね。まだ、土地の選定段階でも遠慮せず、ご連絡いただければと思います。クライアントの方には、私たち、基本フォルムがどんなことをするのか、どういうものなのかは、実際に会って判断していただきます。
やっぱり、私たち、基本フォルムも、顔の見えないまま進めていくのはやりづらいですし、私たちのやり方とはあいませんので…、人がそれぞれもったオーラみたいなものは実際に会わないと感じ取れないものですよね。
お互い、納得した形で進めていきますし、なにより最後に納得する形を提供したいと思っています。 |
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Q6.建築家や設計事務所に相談するのは有料ですか?
A6.相談は無料です。そして、お問い合わせしていただき数回やりとりをしたあと、少しでも興味をもっていただいた方には、一度目のプラン提示はをさせていただきます。私たちの設計物の性質上、模型やコンセプト資料などの製作物がありますので、実費を申し受けております。もちろん、それら以外に何らかの作業を伴う場合は費用負担をお願いする場合もありますが、それは当然、事前にお話して合意の上ということになります。
ちょっとした事にもお答えしますので、なんなりとご連絡いただければと思います。 |
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Q7.設計依頼を断るケースはありますか?
A7.今まで、依頼をお断りした事もあります。
私たち、基本フォルムは、真っ向から設計業務に取り組んでいきます。そんな中で、デザインや芸術に全く関心の無いお客様は、残念ながらお断りする場合があります。
依頼する側とそれを受ける側、どちらが上というわけがございませんので、対等にお互い合わない方は選ばないということです。でも、そんなに堅苦しく考えなくていいですよ。
私たち、基本フォルムは、熱い夢のもった方は大好きですから、『こんな家を建てたい!』『美術館のような家を建てたい!』『社員に働く意欲を湧かせるような研修所を建てたい』というような方は大歓迎です。
また、もちろんですが、違法行為や社会通念上問題と思われる行為を求められる場合は、お引き受けすることはできません。それは、設計契約を締結した後でも、契約解除の理由になります。
依頼の対象は基本的に何でも対応するつもりです。一般的に厳しい条件でも『これは是非!』と思えるような計画などは、『無理です。』の一言で終わらせずに、いろんな方法を模索するような姿勢をとっています。
全ての用途の建築物・インテリアの設計監理(新築からリフォームまで)、オリジナル家具・照明などの設計監理、カーテン類・置家具類のコーディネート等を業務としています。規模の大小は関係ありません。しかし、依頼主にとってプラスとなりそうにない場合は、いいと思う方法を提案させていただきます。
過去に関わった建物用途は、住宅(普通の住まいから豪邸まで)、医療ビル、診療所、飲食店、研修施設、マンション等です。特にデザイン性の高い建物の設計が得意です。 |
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Q8.契約はどのようにするのですか?
A8.ご依頼者(施主)と私たち、基本フォルム(設計事務所)の合意で契約は成立します。法的には契約書の必要はありません。しかし、トラブル防止の為に合意した内容で契約書を作成して、契約内容を明確にします。契約書には当事者、建設地、用途、構造、規模、業務内容、期間、報酬額、支払い、特約事項等を明記し、業務内容リスト、設計監理業務契約約款を添付して、署名、捺印の上、1通づつ保有します。 |
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Q9.設計を請け負われるエリアは限定されていますか?
A9.主に関西圏が活動の中心ですが、可能な限りどこでも対応するつもりです。大手企業様との設計契約もありますので安心して下さい。
設計には、実際に工事が行えるように図面を作成する作業と、施工業者がその図面に正確に工事を行っているかを現場で監理する作業とがあります。
図面を作成する作業に関しては、メールでのやりとりを含めた数回の打合せをさせていただいて、一度現場(敷地)を拝見させていただければ、電話もありますしメールやFAXでその後のやりとりも出来ますので、現場(敷地)がどこであっても、設計を進めていく事が十分に可能です。
関西圏での設計監理は週に一度程度、現場に足を運び現場の状況を見、監理します。
これが遠方になると現場へ行く事は費用的に難しいところがあります。中には、「設計・監理費用をその分出してでも現場に通って監理してほしい」と申されるご依頼者もいらっしゃいますので、とにかくご相談いただければと思います。なお、遠隔地の場合でも最近では、インターネットの普及により、現場の進行状況の写真を施工業者さんやお施主さまから随時メールなどで送っていただけるような環境であれば、大阪からでも適切な指示を施工業者さんに出すことも可能です。
もちろん、現場がどこであっても、必ず私たち設計者が現場に行かなければならない時・ポイントというのはありますので、その時は現場に行きます。
業者さんを選ぶ際に、そういったことに対応できて、金額や仕事はもちろん、人として安心してお願いできるところをいっしょに選べばまったく問題ないでしょう
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そういった仕事の進め方についても、現場のケースによってベストな方法はさまざまですので、進め方についても物件ごとに検討し、お施主さまに提案していきますので距離の問題を気にせず、まずはご相談下さい。 |
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Q10.リフォームの設計も可能ですか?
A10.何でも壊して、新しく。というのはあまり好きではありません。大量のゴミになるだけです。愛着のある、時間を経たものを大切に使い続けることは、とてもいいことと思います。ヨーロッパ等では、古い建物を内装を変える事で100年以上使っていることが多いです。
例えば、古い木造建築であっても、構造が補修・補強程度ですむようだと、問題はないでしょう。あまりに痛んでいると、それにかなりの費用が発生してしまいます。コストバランスを考える事も必要です。すごく愛着があって、大切な建物と言う事でしたら、可能であれば費用をかけてでも使い続ける事がいいでしょう。内装を変えれば、見違えるようになり、生活も楽しくなる事でしょう。
そういった古い建物のリフォームから、新築の住まい(マンション)のリフォームまで ご依頼者の方の思い入れや要望をお聞きし、さまざまなご提案をさせていただきます。 |
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Q11.設計開始から竣工までどれぐらいの期間が掛かりますか?
A11.概ね、以下の期間が必要と考えて下さい
基本設計・実施設計…6ヶ月〜1年
建設会社による見積もり…2〜3週間
見積もりチェック・合理化案作成…1〜2ヶ月
工事(木造軸組の場合)…4〜6ヶ月
外構・植栽、家具・カーテン取付…2週間(工事期間中・入居後でも可能)
実施設計に伴う時間は、いろんな条件がでてきますので、打合せにて早めることも可能です。またリフォーム設計の場合は、内装工事だけとなる場合も多いですので、ご相談、お問い合わせして下さい。
その他、何か気になったことや疑問、質問、相談等ありましたら、なんでもご遠慮なくお問い合わせ下さい。 |
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