大阪・奈良の建築設計事務所: 基本フォルム一級建築士事務所。建築家 高橋俊介による主催。水都再生建築展。
 
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第10回大阪市立大学国際学術シンポジウム関連企画
「水都再生建築展」
(2002年)
AQUATECTURE in AQUAPOLIS
 −水の建築・水の都市−

出展者:伊藤立平・香川貴範/金 澤富・今井美樹/高橋俊介/
田所克庸/土佐道子/中谷 昇/米津正臣・米津智子

企画・監修:橋爪紳也(大阪市立大学大学院助教授)

開催期間:2002.9.24〜30
会場:ワークルーム(大阪市中央区北浜)

 
出展作品名:「道路川橋」

掲載書籍

大阪市立大学文学研究科叢書T
アジア都市文化学の可能性

橋爪紳也 (大阪市立大学助教授)
責任編集 清文堂

¥7,500-

作品概要・導入
 大阪の中心部に今も残る水路はかつて防衛・水運など都市のインフラストラクチュアとして開発され、現在まで使用されてきた。流通の要が水運から陸運へ転換した後も水辺の魅力はその副産物として我々の生活に潤いを与えている。一方、 結果的に水路をトレースした格好で経路をたどる阪神高速道路環状線や守口線、新淀川の河川大改修の結果生まれた此花区周辺の飛び地など、必要に迫られるまま重層し、かたちづくられた風景が 各所に残っているのも事実である。これらをひとまず肯定した上で状況を観察し、人と水辺およびその周辺空間との多元的な係わり合いを探る過程を本展覧会テーマへの解答とした。
そこで大阪という都市空間を形成する直接的、間接的に水辺と関わりのある構成を検証するため、実際に風景の中に身を沈め、この検証で得た発見や身体的体感を分析、独自のアプローチによる「AQATECTUA−水の建築−」として、実寸での造形物を製作した。来訪者が都市空間への親しみと興味を生むことをねらい、触れることを前提 とする実物を展示した。タイトルの「道路川橋」とは水都大阪の都市骨格の代名詞として、検証の視点を表している。

報告書ページレイアウト
p1)調査カード p2)寝 椅 子

p3)ゲ ー ム p4)ペ ット道路






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